about

明治5年創業 「魚嘉(うおか)」として旅館兼料理・仕出し業からはじまる地元名産の筍料理を郷土料理として提供していました。戦後、三代目小松嘉三郎の代に料理屋専門店に業態をかえ、「株式会社うお嘉」と株式会社とする。
大正から昭和には多く文化人や政治家や芸能人にごはんたべの場所として利用されました。
ご皇室の歌の講師である五島ご夫妻が来店され、筍料理を食され、感想を歌にされました。
その直筆の歌を頂いたのを三代目は店の宝としました。パンフレットや粗品タオル、箸入れにはその歌が印刷されています。
近年になり、春は竹の子料理老舗として、NHKはじめ民放TV局などマスコミで取り上げられるなど、全国的に知られるようになり、外国からのお客様もお越しなっております。


【会社概要】
所在地:京都市西京区大原野上里北ノ町(旧:乙訓郡大原野村宇の山)
資本金:1千万円
年間売上:1億3千万
従業員:17名(パート含む)
客室:13室 = 収容 最大130名→80名(大広間)+50名(新館)
事業内容:四季の京 料理、地元向けの仕出し料理・弁当
ホームページ:https://www.kyoto-uoka.co.jp/

「春」は
地元名産の筍を地の利をいかし、朝掘りの筍料理 (筍会席・筍弁当)をお出ししています。 古くからの固定客が毎年お見えになります。また、筍料理の専門店としてマスコミや観光業界から知られています。

「その他の季節」は
おもに地元のお客様の冠婚葬祭の宴会や諸団体や会社などの宴会の場所としてご利用しただく料亭としてのご利用いただいております。
最近では秋の紅葉時期に地元の光明寺や善峰寺などが観光スポットして注目され、観光のお客様も増え始めています。

最後に
地元の乙訓・大原野の恵である筍や水、自然・文化を凝縮して、地元の為にそして、京都や日本の文化(特に筍料理はアジアの諸国との外交上の架け橋として貢献 したいと思っています)の発信をサブコンセプトにもっています。また、筍や農業をまもる意味でも発展していきたく思います。これは 企業理念でもあります。